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第2章 1. プログラムの作成と実行

この章では、Pythonプログラムのソースコード作成実行ファイル(~.exe)作成について解説します。

Pythonプログラム ソースコード作成

以下のサンプルプログラムをコードエディタで作成し、コードエディタから実行してみましょう。

<サンプルプログラム>

print('Hello, Python World')

<コードエディタ画面>
f:id:gaia1000:20210313103353p:plain

<手順>
①サンプルプログラムを記述する。
②ファイルを保存する。(任意のフォルダにファイル名.pyで保存)
③画面右上の実行ボタンを押す。
④プログラムが動作し、画面下側のターミナルに Hello, Python World と表示される。
 
 

Pythonプログラム 実行ファイル作成

次はコードエディタを使わず、Pythonプログラムとして動作する実行ファイル(~.exe)を作成してみましょう。
実行ファイルを作成するには、ライブラリ pyinstaller がインストールされていることが必要です。
ターミナルから pip list と入力し、pyinstallerがインストールされていることを確認してください。

f:id:gaia1000:20210313115247p:plain


実行ファイルを作成するには、以下のコマンドをターミナルから入力し enterキー を押します。
オプションの --onefile と --noconsole は省略可能です。

pyinstaller pythonファイル名 [--onefile] [--noconsole]

※オプション(--onefile)を付けると、関連ファイルを1つにまとめてexeファイルを作成できます。
 オプションあり
  メリット =別パソコンや別フォルダでもexeファイルが動く
  デメリット=exeファイルのサイズが大きい(起動に時間がかかる)
 オプションなし
  メリット =exeファイルのサイズが小さい
  デメリット=別パソコンや別フォルダでもexeファイルが動く

※オプション(--noconsole)を付けると、プログラム実行時にコンソール(コマンドプロンプト)の黒い画面を非表示にできます。
 

実行ファイル作成 オプション--onefaile なしの場合

Visual Studio Code を立ち上げて、以下の様に pyinstaller pythonファイル名 と入力し enterキー を押します。
f:id:gaia1000:20210313112058p:plain

実行ファイル作成処理が動き、以下の様にpythonファイルのフォルダ内にいくつかフォルダが作成されます。
このうち distフォルダ の中の pythonファイル名と同名のフォルダ配下に、実行ファイル(~.exe)関連ファイル(~.dllなど)ができます。

pythonファイルのあるフォルダ
 >__pycache__
 >build
 >dist
  >pythonファイルと同名のフォルダ ←この中に実行ファイルと関連ファイルあり

実行ファイル作成 オプション--onefaile ありの場合

オプション(--onefile)ありの場合、distフォルダ の直下に実行ファイルが作成されます。

pythonファイルのあるフォルダ
 >__pycache__
 >build
 >dist ←この中に実行ファイルあり

オプションありとなしでそれぞれどの様な動きになるのか、実際に試して違いを実感してみましょう。

 
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