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第3章 3.2 ①リスト

リストの特徴

リストとは複数の値を1列に並べて管理するためのコレクションです。
リストの格納される各値を要素といい、先頭から順に添え字またはインデックスと呼ばれる番号が自動で振られます。
 

リストの作成

<リストの作成>

変数 = [要素1,要素2,要素3,・・・,要素X]

※この変数がリストになる
※要素には数値や文字列が指定できる
注意)
各要素には以下の2通りの番号が添え字として割り振られる
①先頭の要素1の添え字を0とし、先頭から順に0,1,2,・・・と番号が振られる
②末尾の要素Xの添え字を-1とし、末尾から逆順に-1,-2,-3,・・・と負の番号が振られる

要素 添え字① 添え字②
要素1 0 -4
要素2 1 -3
要素3 2 -2
要素4 3 -1


<リストの表示>

リスト

※リストのすべてを表示する

リスト[添え字]

※リストの特定の要素を表示する

<プログラム例>

# リストfamilyに要素(父,母,長男,次男)を代入
family = ['父','母','長男','次男']
# リスト全体を表示
print(family)
# リストの要素を参照して表示 添え字①
print(family[0])
print(family[2])
# リストの要素を参照して表示 添え字②
print(family[-1])
print(family[-3])

<実行結果>
['父', '母', '長男', '次男']

長男
次男

 
 

リストの集計

リストの集計には、sum関数やlen関数を用います。

<リストの合計>

sum( リスト )

※リストのすべての要素を合計した値となる
※文字列を格納しているリストには使えない

<リストの要素数

len( リスト )

※リストの要素数となる

<プログラム例>

# リストweightに要素(70,45,30,20)を代入
weight = [70,45,30,20]
# リストの合計を表示
print(sum(weight))
# リストの要素数を表示
print(len(weight))

<実行結果>
165
4

リストの操作

リストの操作には、sppend関数やremove関数を用います。

<リストの末尾に値を追加>

リスト.append( リストに追加したい値 )

※指定した値がリストの末尾に追加される

<リストから指定した値を削除>

リスト.remove( リストから削除したい値 )

※削除した要素の後ろの要素は前詰めとなる
※削除したい値がリスト内に複数ある場合は、先頭に近い要素が削除される(複数同時に削除されない)

<リストの要素を変更>

リスト[ 変更要素の添え字 ] = 変更後の値

<リストの範囲指定>

リスト[ 添え字A:添え字B ]

※添え字A以上、添え字B未満の要素を参照する
※[添え字A:]と指定すると、添え字A以上のすべての要素を参照する
※[:添え字B]と指定すると、添え字B未満のすべての要素を参照する
※[:]だけを指定すると、すべての要素を参照する

<プログラム例>

# リストfamilyに要素(父,母,長男,次男)を代入
family = ['父','母','長男','次男']
# リスト全体を表示
print(family)
# リストfamilyに要素(犬,猫)を追加
family.append('犬')
family.append('猫')
print(family)
# リストfamilyから要素(猫)を削除
family.remove('猫')
print(family)
# リストfamilyの範囲を指定して表示
# (要素2以上、要素4未満を表示)
print(family[2:4])

<実行結果>
['父', '母', '長男', '次男']
['父', '母', '長男', '次男', '犬', '猫']
['父', '母', '長男', '次男', '犬']
['長男', '次男']

<プログラム例>

# リストanimalに要素(犬,猫,犬)を代入
animal = ['犬','猫','犬']
# リスト全体を表示
print(animal)
# リストanimalから要素(犬)を削除
animal.remove('犬')
print(animal)

<実行結果>
['犬', '猫', '犬']
['猫', '犬']

 
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