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第3章 3.3 ②ディクショナリ

ディクショナリの特徴

リストは0から始まる数値の添え字で各要素を管理しますが、これでは各要素が何のデータか分かり難くなってしまします。
このような場合には、ディクショナリを使いましょう。
ディクショナリでは、各要素に対してキーと呼ばれる見出し情報を付けてデータを管理することができます。
 

ディクショナリの作成

<ディクショナリの作成>

変数 = {キー1:要素1,キー2:要素2,キー3:要素3,・・・,キーX:要素X}

※この変数がディクショナリになる
※ディクショナリの作成は {}(波カッコ)を使う
※キーと要素の対応は :(コロン)を付ける
※キーのデータ型は文字列型、数値型どちらも使える
※キーのデータ型は要素ごとに異なってもよい
※キーは大文字/小文字を区別する

<ディクショナリの参照>

ディクショナリ[ キー ]

※キーは [](角カッコ)で括る

ディクショナリの操作

<ディクショナリの要素を追加>

ディクショナリ[ 新しいキー ] = 新しい値

<ディクショナリの要素を変更>

ディクショナリ[ 変更したい要素のキー ] = 変更後の値

<ディクショナリの要素を削除>

del ディクショナリ[ 削除したい要素のキー ] = 変更後の値

<プログラム例>

# ディクショナリを作成
score = {'国語':60,'英語':70,'数学':90,'化学':40}
print(score)

# ディクショナリにキーを追加
score['物理'] = 100
# ディクショナリのキーの値を変更
score['国語'] = 65
# ディクショナリのキーを削除
del score['化学']
print(score)

<実行結果>
{'国語': 60, '英語': 70, '数学': 90, '化学': 40}
{'国語': 65, '英語': 70, '数学': 90, '物理': 100}

<プログラム例>

# ディクショナリを作成
score = {'国語':60,'英語':70,'数学':90,'化学':40}
print(score)
# ディクショナリの各要素を合計
total = sum(score.values())
print(total)

<実行結果>
{'国語': 60, '英語': 70, '数学': 90, '化学': 40}
260

ディクショナリ.values()を使うと各要素の値を取得でき、さらにsum関数を使うとディクショナリの各要素を合計することができます


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