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第3章 2.2 変数の代入と変数名のルール

この章では、変数への値の代入方法変数名の4つのルール について解説します。

変数への値の代入

変数の代入の基本

<表記方法>

変数名=値

※左辺の値を右辺の変数に代入するという意味になります。

変数をまとめて代入

<表記方法>

変数名1, 変数名2 = 値1, 値2

※上記の代入方法をアンパック代入と呼びます。

複合代入演算子

演算子 表記例 説明
+= a+=1 a=a+2(変数aに2を足して変数aに代入)
-= a-=1 a=a-2(変数aから2を引いて変数aに代入)
*= a*=1 a=a*2(変数aに2を掛けて変数aに代入)
/= a/=1 a=a/2(変数aを2で割って変数aに代入)

 

キーボードの入力を変数へ代入

<表記方法>

変数名=input( 文字列 )

<プログラム例>

name = input('あなたの名前を入力してください=')
print('あなたの名前は' + name + 'ですね' )

<実行結果>
上記のプログラムをエディタに入力し、実行してみてください。
ターミナルは以下の様に表示されます。

(最初は以下の1行が表示される)
あなたの名前を入力してください=
 ↓
(次にキーボードで「田中」と入力しenterキーを押す)
あなたの名前を入力してください=田中
 ↓
(name変数に田中が代入され、2行目が表示される)
あなたの名前を入力してください=田中
あなたの名前は田中ですね

変数名のルール

変数名をつける際には、以下の4つのルールに注意してください。

<変数名のルール>
予約語は使用できない
先頭の文字は数字は不可
先頭に__(アンダースコア2つ)は不可
大文字、小文字、全角、半角は区別される(例えば、変数abcと変数Abcは別物)

<変数名の付け方>
変数名は「小文字で始まる分かりやすい名前」をつけましょう。

予約語一覧>
Python バージョン3.9では以下35個の予約語が設定されています。

False None True and as
assert async await break class
continue def del elif else
except finally for from global
if import in is lambda
nonlocal not or pass raise
return try while with yield

 
予約語を確認するには>
以下のプログラムを実行すると最新の予約語が表示されます。

import keyword
print(keyword.kwlist)

  
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